先ずはP8コートの基本になる色合わせをマスターしましょう

スポンジ塗りでキレイに色合わせするコツとテクニックです
 
 

重複塗りがコツ



   ■ スポンジでの色合わせ


       スポンジに力を入れてゴシゴシ擦るのではなく、力を抜いてスポンジを触れさせる仕上げ方が色合わせのコツです。
       ゆっくり撫ぜながら縦・横・円を描きながら撫ぜるとキレイに色合わせができます。

       先ずはこの仕上げ方をマスターしましょう。
       練習台としてワイパーフレームを仕上げてみましょう ・・ 色合わせが出来るようになると他の箇所の仕上げが簡単にできます。


 
 

■ リヤ・プラスチック樹脂のワイパーフレーム

   ご覧の様にP8コートをスポンジに付けます。
   少量づつスポンジ足ししましょう。

   ワイパーフレームなら、写真の量を2回くらいスポンジにつけると仕上がります。
   手が汚れないように軍手などを使用しましょう。
   この量で仕上げて行きます。

 
     
 

■ 塗り仕上げ

   写真の様に、始めにスポンジで撫ぜたワイパーフレーム部分にP8コートが
   付着しています。
   これをスポンジで塗り広げて行きます。
   早いスポンジ撫ぜよりは、ゆっくりとスポンジで塗り伸ばして下さい。
   P8コートが仕上げる素材に浸透して保護膜形成効果がアップします。

     
 

■ 縦・横・円を描く

   スポンジに力を入れずに触れるように塗り広げます。
   必ず縦・横・円を描いて塗り絵のように隙間無く仕上げて下さい。
   そうする事でキレイな色合いに整いますよ。

   色がキレイになら無い場合は、もう一段と力を抜いてスポンジで撫ぜて下さい。
   スポンジの端を持って、スポンジの先だけを使う要領で撫ぜます。
   これを繰り返す事でムラが無くなりキレイな色に整いますよ。

     
 

■ 半分仕上がりました

   矢印  から  までの間の部分が仕上がっています。
   ムラなくキレイに色が整って仕上がっています。

   仕上げ慣れした人なら1分掛らない仕上げ時間です。
   この色合いを見本に未だ仕上がってない部分を仕上げて行きましょう。

     
 

■ 仕上がりました

   これがP8コートで仕上がった色艶です。
   ただし窓ガラスに接着するゴムだけは仕上げませんよ。

   ゴムはガラスコートで汚れ除去と手入れをします。
   P8コートは一切使用しませんからご記憶下さい。

 
 
 
自然色に近い色艶で仕上がっています ・・ この色艶がすべての黒色素材の仕上がり色になります  
 



リヤに安全確認ミラーがあれば同じくP8コートで色合わせの練習をしましょう

 
 

■ 仕上げ前の状態

   結構キレイでしょ ・・ 月1回で定期仕上げを行っていますからね。
   もっと色あせた素材なら変化を楽しめるのですが残念です。

   この資料では変化よりも仕上げの要領をマスターして下さいね。
   ちなみにこの車はBOXYです。

     
 

■ 左半分が仕上がっています

   色の違いが判りますね。
   P8コートを塗った部分はしっくりと落ち着いた色合いになっています。

   まだ仕上がってない右側は、薄っすらと白いでしょ。
   これがP8コートを塗ると落ち着いた黒色になります。

     
   

■ 右上の一角が仕上がっていません

   ↓の上部が仕上がってない部分です。
   艶が無いのが確認できます。

   仕上がった部分を見本にして同じ色合いに仕上げます。
   ムラがでないように色合わせをしましょう。

     
 

■ スポンジ塗り

   力をできるだけ抜いて優しく撫ぜましょう。
   勿論、縦・横・円は必須ですよ。
   キレイに色を整える基本です。
   ゆっくり塗り伸ばしながら重複仕上げを何度も重ねます。

   仕上げに慣れると時間短縮になります。
   慣れるまでは色合わせに時間がかかりますが変化を楽しむとしましょう。

 
 
 
ご覧のようにクッキリとした黒色に仕上がりました ・・ この状態はタオル拭きをしてない状態ですよ / この後に軽くタオル拭きして終了です
 
 
   
左半分を仕上げています    左半分が仕上がりました!   ワイパーフレームの仕上がりです
 



   ■ 金属のワイパーフレーム


       プラスチック樹脂のリヤワイパーフレームは案外簡単に色合わせができます。
       リヤの安全ミラーのカバーも同じ素材ですから色合わせが簡単です。

       難しいのは腐食して色あせた金属ワイパーフレームです。
       この色合わせは簡単な場合もあれば、なかなか色合わせがキレイにできない場合もあります。
       でもチャレンジして下さいね。



   ■ キレイに仕上げるコツ

       金属ワイパーフレームでなかなか色が整わない場合は、一度タオルで拭きます ・・ 少しゴシゴシと拭いて下さい。
       色がキレイに合わない理由の一つは、汚れの固まりが表面に残って取れないからです。


       この場合にタオル拭きで取り除きます ・・ そしてスポンジで同じようにP8コートを塗り広げます。
       この時に、新たにP8コートをスポンジに付けなくても、スポンジに染み込んでいるP8コートを利用してスポンジ撫ぜを行います。
       そうする事で簡単に色が整う場合があります。


       それでも色合わせば難しい場合は、スポンジにP8コートをつけて少し力を入れて擦ります。
       擦ることでP8コートを素材に浸透させます ・・ そして最終仕上げとして力を抜いてスポンジ撫ぜします。
       これで色が整いますよ。


       もし、これでも色が整わない場合は、ピッチレスコートを使います。
       スポンジに染み込んでいるピッチレスコートだけの仕上げです。
       ピッチレスコートが染み込んでいるスポンジで軽く撫ぜるだけで色が整いますよ。
       P8コートが金属に浸透しない場合は、ピッチレスコートを使ってP8コート膜の上に更に膜を張って重ねます。
       保護膜を重ねる事でP8コート膜の拡散を抑える特性を利用します。


       P8コート膜の拡散イコールムラと言う事になります ・・ 色が整わない事です。
       様は蝋を塗った上から絵の具を塗っても弾くとお考え下さい ・・ 腐食、劣化した金属はP8コートの染み込みを弾きます。
       これが金属仕上げのテリトリーです。

       是非お試し下さい ・・ 思いの様に仕上げが出来るようになれば色々なテクニックを多用して対処できます。
       これも自己満足の世界です ・・ 遊びを拡充しましょうね。


 

竹串を使うP8コート仕上げ


指を使ったタオル拭きができない複雑な形状、隙間、狭い箇所、ネジや凹凸部分の仕上げに使用します



 

■ 狭い箇所の仕上げに便利な竹串

   P8コート液と汚れが混ざった表面膜を取り除く細部仕上げに便利ですよ。
   竹串にタオルを巻いて拭き取る仕上げです。

   ボディ、エンジンルーム、トランクなどの隙間、細部、ネジ周り、入り込んだ部分の
   タオル仕上げに竹串をフルに活用します。

   ホイールナットの穴、指が入らない狭い箇所などの仕上げに有効です。
   竹には弾力性があるのと竹独自の油成分を含んでいる事で金属などの
   素材を使うよりも仕上げ部分にキズが入りません。
   竹串を有効活用して下さいね ・・ 使えば解る仕上げに欠かせない便利グッズです。

 
 
   
ワイパーフレームの仕上げでスポンジ使いに慣れ色合わせのコツが解れば新しい黒色素材仕上げにチャレンジして行きましょう
竹串を上手く使って色々な箇所の細部仕上げと共に黒色素材・黒色パーツのお手入れを楽しみましょう
 


仕上げの履歴 / 参考例を存分に活用して愛車のお手入れを楽しんで下さい

P8コートがボディを鮮やかに引き立てますよ


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