車のドアを開け閉めして乗り降りできる

スペースさえあれば場所問わず どこでも出来るのがバケツ1杯の手洗い洗車です






  バケツ1杯の水 + 普通のタオル1枚~2枚で出来る手洗い洗車術


コツはとっても簡単です

タオルを押さえる力を 「どれだけ抜くか!」 只それだけの事です



それだけで車のボディに一番優しい水洗いができます

塗装を傷めない、コーティング膜に優しい、線状の目立つキズが入らない、疲れない

誰でも簡単にできる超簡単な洗車術です


 
バケツ1杯の水洗い / 基本仕上げ
  
  「バケツ1杯分の真水」 と 「普通のタオル」 ・・ 揃えるのはこれだけです

  ■ なぜ真水なのか? 

     真水とは水道の水のことです。
     汚れを吸収するには真水が一番だからですよ。
     不純物、即ち汚れを吸収する力があるから真水を使います。
     人体の内臓と同じで、水を飲むことで不純物を吸収してオシッコで外へ排出する
     のと同じだと思って下さい。
     車の汚れ除去で水洗いをするのも真水を使うのがベストだからです。


  ■ なぜシャンプーなどの洗剤を使わないのか?


     洗剤は汚れを落としますがコーティング膜や塗装に優しくないのが理由です。
     変色、染みの原因になったり、コーティング膜、塗装表面が粗れますから汚れが
     付着しやすくなります。
     特に素手で洗えない洗剤等は論外です(業務用洗剤の強力な物)
     汚れを落とせても素手で洗えないような人肌に影響を及ぼす洗剤の継続使用は車の
     ボディに百害あっても一利無しです。

     ボディの艶がなく色あせしている車をよく街で見かけませんか。
     洗剤、シャンプー、洗車機を使えばボディを傷める原因になるのがそれです。
     一番早く艶がなくなり色あせするのがナンバープレートです。
     是非確認してみて下さい ・・ 粉が噴いたように白っぽくなっていますからね。

     きれなボディ、コーティング膜、塗装を保持するなら真水で手洗いするのが愛車に
     とって一番優しい仕上げ方になります。
       
仕上げに必要なのは真水とタオルだけ
 

    


  水洗いタオルの管理


水洗いを行ったタオルをきれいに洗ってから絞って水切りをします
水を吸い込んで濡れたままの状態でバケツの中に放置するだけの管理です

ただし、長い期間タオルを使わない場合は、時々濯ぎを行って下さい
濯ぎとはバケツの中でタオルを濯ぐことです

乾燥させたタオルは寿命が短いのでご注意下さい


  
水洗いで使いやすいタオルの大きさは ・・ 手の平サイズ
   
  ■ 水洗いで使うタオルはどこにでもある普通のタオル

    
特別なタオルは必要ありませんよ。
      どこにでもあるような普通のタオルで充分ですから、粗品などで貰った
      タオルを使って下さい。

      お店で買うなら1枚 100円~200円程度の物で構いませんよ。
      タオルの厚みは薄くてもダメ、ふわふわの厚みのある物もダメです。
      中間織りくらいの厚みのタオルが水洗いに使いやすい目安です。  
   
  ■ 1 使いやすいサイズにタオルを折ります

    
広げたタオルを半分に折った状態のサイズです。

      タオルは白色でも色つきでも構いません。
      自分が気に入った色合いの物を使って下さい。
      でも刺繍などが入ったタオル、網目が何箇所か違うタオルは使い難い
      ので、出来れば網目が同じに整ったタオルを使いましょう。
   
   
  ■ 2 使いやすいサイズにタオルを折ります

    
半分に折ったタオルを、もう半分に折ります。

     これで4分の1のサイズになりました。
     水洗いタオルは穴が開くまで使い込んで下さい。
     それだけ長く使えるということです。  
     
  ■ 3 使いやすいサイズにタオルを折ります

   
最後にもう半分折って完成です。

     8分の1のサイズになりました。
     これで手の平サイズになりましたネ。
     この大きさのサイズで水洗いを行うのが基本です。
  
     
     
   水洗いのコツは徹底して力を抜いてタオルを滑らせることです

    始めに水を含ませたタオルでボディの水洗いを行います。
    この時に注意する事は、水を含んだタオルの重みだけを利用して手の平を添える程度でタオルを滑らせることです。

    特に注意する事は 手の平で押さえる圧力を 
「極力 ・・ 力を抜いて」 タオルを滑らせることですよ。  
    タオルを滑らせると、タオルに含まれた水分がボディに移り汚れを吸収した水滴が出来ます。
    この汚れが混ざった水滴を、水を含まないタオル
「絞ったタオル」 で吸い取るのが水洗い仕上げの手順です。

    水洗いで取れない汚れや付着物はピッチレスコートで取り除きます。
    無理に水洗いだけで取り除こうとは思わないでピッチレスコートを使うのが早くて確実な仕上げ方になります。
    これが車のボディに一番優しくて、洗車キズ、磨きキズが入らない水洗い方法になります。




 ■ タオル1枚仕上げ

   
タオルに水を含ませて洗い、絞って水滴を吸い取る、1枚で二役の使い方をする仕上げになります。
    水洗いに慣れた方向きの仕上げ方法です。


    仕上げに慣れない方は2枚のタオルを使って仕上げを行う事をお勧めします。
    春先から秋口にかけて気温が高い時に、1枚仕上げを行えばボディを濡らした水滴が乾いて拭き取れなくなります。
    乾いた水滴は拭き取り難く、どうしてもゴシゴシと擦らなければ、きれいな仕上がりにならないので返ってボディに線状の
    磨きキズが入ることになります。
    水洗いはタオル2枚を使う仕上げからスタートしましょう。



 ■ タオル2枚仕上げ

    1枚のタオルは水洗い用    ・・ 水を含ませて汚れが混ざった水滴をボディ表面に作るタオルです。

    もう1枚のタオルは拭き取り用 ・・ 水分を絞ったタオルでボディ表面に浮いた水滴を吸収するのに使います。



    予め拭き取り用のタオルを絞って用意して置けば、水洗い用タオルで発生させた水滴を直ぐに拭き取れるので便利ですよ。

    1枚のタオルで仕上げるよりは、2枚のタオルを使って仕上げる方が、水滴が乾くまでに仕上げを行える利便性に優れます。
    夏場や気温の高い時はタオル2枚仕上げが断然便利です。
    仕上げに慣れるまでは、部分的に水洗いを行いながら進めて行くのが確実な仕上げ方になります。
    慣れるまでは小面積仕上げを基本にして、慣れてから仕上げる面積を広げて行く事をお勧めします。

~~ 水洗いの要領  タオル枚仕上げ ~~


 
  ■ タオルはボンネット中央から手前へ移動します

     手前から中央に進めば仕上げた部分が視界から外れ死角になります。

     確実に水拭きができているのかを確認ができるように、中央部分から
     手前に引き下がるように移動する仕上げの癖をつけましょう。
     見落としのない仕上げ方のコツですよ。 
   
  ■ 水滴ができました

     ほこりや汚れが水滴に混ざって浮かび上がります。
     これを絞ったもう1枚のタオルで吸い取るだけのことです。

     1枚のタオルは水滴を作るのに利用します。
     もう1枚のタオルは水滴を取り除くのに使います。 
   
  ■ 水滴の吸い取り

     手の平で押さえる事無く、力を抜けば抜くほど水滴は簡単にタオルに
     吸収できます。
     反対にタオルを押さえると折角吸い取った水分がタオルからボディに
     移ります ・・ そうならないように力を抜いたタオル使いをしましょう。

     ゴシゴシ擦る仕上げ方ではないのでキズが入る事がありません。
     汚れや付着物などはタオルの編み目に入りますからボディにキズが
     入る事はありませんよ。   
   
  ■ これで仕上がりです

    
これだけで水滴、汚れが残らない、きれいな仕上がりになります。

     もう一つ実践して欲しい事は、タオルを滑らせる方向に向かって 
     「タオルを折り曲げた真ん中側」 を先にして滑らせて下さい。

     はだける側を使えば滑り難いので 「折り曲げた部分」 を滑らせる
     方向に向けて先頭にしましょう。
   


  ■ 水洗いタオルの管理方法

     
水洗いタオルを使用した後は、少し水を含ませて置いておきます。
      理由は長く使う為の維持管理です。
      乾かして置き、使う時に水で濡らす 「乾燥・浸す」 を繰り返すと繊維が弱くなります。
      タオルを絞った時に糸が切れやすくなりますから水を含ませて放置するのがコツです。

      ただし、水洗い後は、きれいに洗って汚れを取り除いてから乾燥しないようにして下さい。
      汚れが付着したまま水に浸けて置くと 「サビ臭い悪臭」 が立ちますよ ・・ 特に夏場はね。



  ■ 水洗い時にタオルに含ませる水の量

     
ボディに汚れが多く付着している状態の場合 ・・ タオルに含ませる水の量を多めにします
      水量が多くなればボディ表面にできる水滴の粒が大きくなります。
      その分、汚れを多く含む水滴になる事でボディに付いた付着物を吸収する力が増します。

      ボディに汚れが少なく、きれいな状態の場合 ・・ タオルに含ませる水の量を少なくします
      タオルに含ませる水の量を少なくすると、その分小さな水滴がボディ表面に浮くことになります。
      その分、タオルでの吸収仕上げに時間がかからず楽で簡単な仕上げができます。



  ■ 水滴拭き取り用のタオルの 「絞り方」 と 「ほぐし方」

     
「絞り方について」
      水分拭き取り用に使うタオルは水滴をできるだけ吸収するように絞ってから使用します。
      でも、思いっきり絞って使う事は避けて下さい。
      少し余裕を持って90%くらいのタオル絞りに心がけましょう。
      理由は100%絞っても90%絞っても水滴の吸収に変わりが無いからです。

      それと固く絞ると、せっかく使いやすくなったタオルの糸が切れますから長持ちしません。
      長くタオルを使うには90%くらいでタオルを絞ってお使い下さい。


      「ほぐし方について」
      タオルに含んだ水分を絞って水切りしたタオルを、拭き取り仕上げに使う前には必ずほぐして下さい。

      理由は、そのままほぐさずに固くなったまま使うよりも、タオルの両端を両手で引っ張って、軽くほぐす事で
      固くなったタオルが柔らかくなります。
      少しの空気をタオルに送り込むことで、水滴を吸収しやすい柔らかくて毛並みが立ったタオルになります。
      使いやすくてボディに優しい素材のタオルとして仕上げにお使い頂けます。



  ■ 水滴の拭き取りの 「一度拭き」 と 「二度拭き」 の違い

     
「一度拭き」 仕上げ ・・ ゆっくりとタオルを滑らせる仕上げ方です
                     一度拭き仕上げとしてタオルの両面が使えます


      太極拳の如く、ゆっくりとタオルをスローモーションのように滑らせる事で一度で仕上げを行う方法です。
      スローなタオル拭きで水滴が残る場合は、ボディコンディションが悪いか、タオルの滑らせ方が早いと思って下さい。
      ボディコンディションが良い場合は、タオルで一度拭きするだけで水滴が残らないきれいな仕上がりになります。



      「二度拭き」 仕上げ ・・ ゆっくりとしたタオル使いが苦手な人向きの仕上げ方です
                      仕上げる部分をタオルの両面を使って水滴を吸収する仕上方です


      タオルの片面で先ずは粗拭きします。
      タオルをスロー仕上げよりも早く流しながら大粒の水滴を大まかに吸い取ります。
      残った小粒の水滴を使ってないタオルの反対面を使って吸い取る仕上げ方です。


      水滴が残る場合は、ボディコンディションが悪いかタオルの滑らせ方が早いと思って下さいね。
      仕上げる時間が早いのは二度拭き仕上げになります。
      夏場や気温が高く水滴が早く乾く時には、水滴の拭き取りにもっとも適した仕上げ方になります。

      一度拭きでも、二度拭き仕上でも、自分が仕上げやすいタオルの使い方をして頂ければいいですよ。


   
バケツ1杯の水で仕上げる 手洗い洗車の利点


  ■ どこでも水洗いができる利点


    
ドアの開け閉めができれば場所問わず、どこでも水洗いができる便利な洗車です。
      洗車場必要なし ・・ 車が停まっている場所が洗車場になる便利な洗車術ですね。
      勿論、愛車のボディ全般、塗装、コーティング膜に優しい水洗いができる事が揺るぎない不動の利点です。
      ギラギラ目立つ洗車キズが入らない仕上げができる事も含めてのことになります。




  ■ ボディチェックができる利点


    
水洗いにしてもタオルでの水滴の拭き取りにしても、必ず手の平に滑る質感が感触として伝わります。
      その手の平に伝わる 「滑る感触」 又は 「水滴を吸い取る感触」 でボディコンディションの状態が確認できます。

      コンディションが良ければ水洗いだけで充分きれいになりますし、滑る質感が無くなっていればピッチレス仕上げを行って
      保護膜を補充する頃合だと判断できるからです。
      それに 「飛び石」 や、新たに付いた細かいキズなどのチェックが隅々まで出来ますからね。




  ■ クリーティングコート仕上げが簡単に行える利点

    
水をじゃぶじゃぶ流して水洗いをすると細かい部分に水が溜まって乾くのに時間がかかります。
      WAX掛け、タオルの拭き取りの時に、滴り落ちてくる水で手間のかかる仕上げを経験した事がありませんか?
      バケツ1杯の水洗いなら溜まり水が滴り落ちてくる心配がないので安心して作業を進行させることができます。


  

バケツ1杯の水洗いが不安な人は部分仕上げを先ずはお試し下さい



  ■ 不安解消には先ず部分仕上げがお勧めです


    
フェンダーでもトランクでも構いませんから区切りのいい小面積を先ず仕上げて不安を取り除きましょう。

      先ず始めに仕上げる部分を水洗いして下さい ・・ フェンダーでもバンパーでもトランクでも構いませんよ。
      その時に水滴を簡単にタオルで吸い取れるかの確認をして下さいね。
      次にピッチレスコートを軽く掛けて保護膜を形成して下さい ・・ これで水洗いが簡単に行えますよ。


      次に、もう一度水洗いを行って下さい。
      初めの水洗いとは違う質感になっていると思います ・・ いやいや、必ずなっていると断言しますね。
      タオルがツルツル滑り水滴を簡単にタオルで吸い取れるようになっていますよ。

      保護膜ができる事で、始めとはまったく違う質感で楽に水洗いができる事を先ずは始めに体感しましょう。
      大事なことは薄い保護膜でもボディ表面に作くると水洗いが簡単に行えるようになるということを体感しましょう。



      余りにも汚れが酷い場合は、バケツ1杯の水洗いは避けて今まで通りの水洗いで先ずは汚れ落としをして下さい。
      そしてピッチレスコートで一度仕上げて保護膜を作ってからバケツ1杯の水洗いを取り入れて下さい。

      保護膜が無くタオルが全く滑らない状態の場合に、バケツ1杯での水洗いを一度もしたことの無い方が行えば
     「擦り傷 / 洗車キズ」 が入る恐れがありますから汚れの酷い場合は、バケツ1杯の水洗いを先ずは避けましょう。

      バケツ1杯の水洗いは一度ピッチレスコートで仕上げてから始めるようにしましょうネ。


     
詳しい仕上方は、「初心者 お勧め仕上げ」 をご利用下さい。

~ バケツ1杯の洗車術はみなさんに楽しんで活用して頂くものです ~


   このホームページに掲示している全ての車はバケツ1杯の水洗いで仕上げています。
   バケツ1杯の水洗いでキズが入るような仕上げを、写真で見るスーパーカーや高級車、そして車を大切に維持されている
   クラッシックカー愛好家、カーマニア、そして車好きな皆さんにお伝えすると思いますか?

   同じ車のボディを長年に渡って仕上げてもキズが目立つような仕上がりにはなりません。
   これぞ最高の仕上げを自負しておりますから 「仕上げの履歴」 で写真を皆さんへの参考資料として公開させて頂いております。
   車のボディに優しい洗車方法として車愛好家、カーマニア、愛車を大切にされる皆さんへ喜ばれる洗車方法としてお伝えしております。



   究極の洗車術とは、愛車の光沢と輝きをいつまでも損なう事無くきれいな状態で永久保持できる洗車技の事だと思っています。
   半信半疑でしょうが、愛車を大切にされる方なら、この仕上げ方を一度は試してみる価値があるのではないでしょうか。
   簡単なコツをマスターするだけでボディを傷めずに永久保持できますから、皆さんの大切な愛車の手入れに取り入れて下さい。
   いくら回数を重ねて仕上げを行っても、ギラギラと目立つ洗いキズなどは一般の洗車方法にくらべて全く入りませんよ。
   車のボディ保持に一番優しい仕上げ方だと思って下さい。



   コツは簡単なことです。
   力を極力抜いたタオル使いをするだけの事です。
   この洗車方法をマスターすれば、今までの洗車の固定観念が何だったのかとアホらしく思えますよ(笑)
   それだけ簡単できれいな愛車のボディ・ケアができる究極の水洗い方法になります。
   バケツ1杯の水洗い術が皆さんのカーライフのお役に立てれば洗車職人として冥利に尽きます。

愛車のボディと環境に優しいエコ洗車

バケツ1杯の水洗いを取り入れた愛車の手洗い洗車術を

生涯有効に活用して思う存分楽しんで下さい


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バケツ1杯の水洗い術 / 基本仕上げ


誰にでも出来る超簡単洗車術

基本仕上げを覚えるだけで愛車の水洗いが断然楽しくなります